みなさんこんにちは、Qです!
本日はタンパク質のとり過ぎについて身体にどう影響してくるのかについて説明していこうと思います。
タンパク質を体重の4倍以上取っている方
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腎機能への負担
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カルシウムの排出
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心臓病のリスク
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栄養素の偏り
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まとめ
腎機能への負担
過剰なタンパク質摂取は、腎臓に負担をかけることがあります。
タンパク質は代謝される際に窒素を含む廃棄物を生じます。過剰なタンパク質を摂取すると、
これらの窒素を処理するために腎臓が多くの仕事をしなければなりません。
長期間にわたる高タンパク食は、腎臓の健康を損なう可能性があります。
一つの指標として疲れやすいなどの症状がある場合は減らしてみてもいいと思います。
カルシウムの排出
高タンパク質の食事を摂ると、体内のカルシウム排泄が増加する可能性があります。
カルシウムは骨の健康に欠かせない栄養素であり、過剰な排泄は骨密度の低下や骨粗しょう症のリスクを高めることがあります。
心臓病のリスク
高タンパク質の食事が脂質の摂取を抑制し、特に飽和脂肪酸の量を減らすことが多いため、
心臓病のリスクが増加する可能性があります。
高タンパクの食事だけよりはオリーブオイルで調理したり、
ナッツも一緒に食べるなどでこのリスクは回避できるかと思います。
栄養素の偏り
タンパク質を過剰に摂取すると、他の必須栄養素のバランスが崩れることがあります。
バラエティ豊かな食事は、健康的な体を維持するために重要です。
ダイエット中の方などによくみられる事ですが、
タンパク質だけで脂質も糖質も極端にカットしてしまう方がいます。
そういう方はダイエットでのストレスも大きいでしょうし、
栄養バランスが偏ってしまうため、あまりダイエットも進みません。
何よりも食事も楽しめなくなってしまうので、
しっかりと美味しいと感じられる食事をして
長期的にダイエットを進めていっていただければと思います。
まとめ
タンパク質はとっても重要な栄養素ですが、
何事にもとり過ぎにはリスクがついてきます。
適量を摂取していただいて、
筋肉を毎日労ってあげましょう!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。