みなさんこんにちはQです。
今回はウエイトトレーニングで一人で追い込むためのテクニックについて説明していきます。
・時短で筋肉を追い込みたい方
まずはチーティングについて説明していきます。
チーティングとは日本語訳で「ズルをする」ということ。
つまり筋トレでは「反動を使って挙げる」ということになります。
筋トレではチーティングを使うのは良くないと言われることもありますが、
僕の中では一人で追い込む場合必須のテクニックになると考えています。
なぜ必須なのかというとダンベルやバーベルを持ち上げられなくても下ろすことは耐えることができる為反動を使って挙げることで耐える動作を数回行えるのでより筋肉を追い込むことが可能となるのです。
注意するべきポイントは初めからチーティングを使わないこと。
あくまでも反動を使わない丁寧なフォームでしっかり筋肉を追い込んでからチーティングを使うことで
チーティングのメリットが得られるでしょう。
チーティングは全ての種目に活用できるので一人で追い込む際は
積極的に活用していくことをお勧めします。
レストポーズ法とは10秒ほどの短いインターバルを挟み高重量で行う方法です。
ここでのポイントはインターバルを短くし、回復しきっていない状態で追い打ちをかけることにあります。
何と言ってもメリットは短時間でしっかり追い込む事ができるという点です。
他にもストレートセット法よりも筋肉の緊張時間を増やせるため、筋力だけでなく筋肥大への効果も期待できます。
効果はありますがレストポーズ法のメリットを考えると高重量で行うのがセオリーです。
100レップス法とはとにかく乳酸が溜まりまくるので多大な化学的ストレスを筋肉に与える事ができます。
とにかく熱さに耐えるのがとてもキツいとは思いますが、100レップスをこなせば確実に筋肉に
多大な化学的ストレスを与えられ強烈な筋肉痛を得る事ができるでしょう。
100レップス法は単関節運動の方が有効です。おそらく多関節運動で行うには補助する筋肉が疲弊して対象筋に十分な刺激を与えることは難しいでしょう。
筋肥大のコツはしっかりと追い込むこと。
いろいろなテクニックを駆使して筋肉を最短距離で大きくして行きましょう!
以上Qでした。