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しっかり食べているのに元気が出ない方必見!ビタミンB群について解説

みなさんこんにちはQです。

本日はビタミンの中では最も重要だと感じるビタミンB群について説明して行きます。

適量食べていて痩せていくカロリーのはずなのに身体が変わらない方。

糖質の代謝はビタミンB1

B1は糖質をエネルギーに変えます。糖質を多く摂る日本人には必要性は高いと思います。

また、疲労回復にも効果があり、1日に100mgのB1を摂取したところ、運動による疲労の軽減と回復の促進が起こっています。

そして、ビタミンB1は頭をよくする作用があると言われ、サプリメントでビタミンB1を摂取した方は気分の良さや、頭がクリアになったという報告もあります。

 

ビタミンB1を多く含む食品

豚肉や無精製の穀類、大豆、卵黄、野菜類、魚類。
糖質を摂取する際は食べ合わせを考えるのも良いことですね。

特に無精製の穀類(玄米など)は糖質摂取に加えて自然に摂れるのでおすすめです。

 

 
diet Q
よくCMで目にするフルスルチアミン配合というのはビタミンB1のことです!

脂質の代謝はビタミンB2

ビタミンB2は脂質を代謝する際に必要になります。

ビタミンB2の摂取で総コレステロールとLDL、中性脂肪の低下が期待できます。

また、脂質の代謝に関わるので脂性によるニキビにも良いとされています。

 

ビタミンB2を多く含む食品

乳製品、レバー、豆類、野菜類。

これも摂取しやすい食品ばかりなので、食べ合わせを意識してみましょう!

タンパク質の代謝はビタミンB6

ビタミンB6はタンパク質の代謝に関わります。

また、ビタミンB6はリラックスの作用があるGABAの合成にも関わります。

その為B6の摂取によりGABAが増え、睡眠を深くするという作用も期待できます。

 

ビタミンB6を多く含む食品

レバー、魚、メロン、キャベツ、卵、ナッツ類

赤血球を作り、貧血を予防するビタミンB12

ビタミンB12は赤血球を作ってくれる大切なビタミンになるのですが、肉類に多く含まれるため、ベジタリアンの方などは不足しやすいビタミンとよく言われます。

不足すると貧血などのリスクが上がるため、女性は特に意識して摂取した方が良いかも知れません。

 

ビタミンB12を多く含む食品
肉類、卵、乳製品、魚類と動物性タンパク質に多く含まれます。

まとめ

ラップトップでソファに座っている人

ビタミンBの効果について説明してきました。

しっかり食事管理ができていて体重が落ちて行かない時はビタミン不足などの代謝の低下を疑って行きましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。