みなさんこんにちは、Qです。
本日は筋肥大にも効果が高いビタミンDの効果について説明して行きます。
少しでも筋肥大を促したい方
- ビタミンDの効果
- 筋肉が成長する
- テストステロン値が高くなり、日々を活発に生きられる
- 1日の摂取量
- まとめ
ビタミンDの効果
ビタミンDは、私たちの体において重要な役割を果たす栄養素です。
以下に、ビタミンDの主な効果をいくつかご紹介します。
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カルシウムの吸収促進: ビタミンDは、腸からのカルシウムの吸収を助ける働きがあります。適切な量のビタミンDを摂取することで、カルシウムの吸収率が向上し、骨の健康を維持するのに役立ちます。
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骨の健康維持: ビタミンDは、カルシウムやリンなどの骨形成に必要なミネラルの代謝に関与しています。ビタミンDの不足は、骨の健康に悪影響を及ぼすことがあり、骨粗鬆症や骨軟化症などの問題を引き起こす可能性があります。
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免疫機能の調節: ビタミンDは免疫機能にも関与しており、免疫細胞の活性化や免疫応答の調節に影響を与えます。適切なビタミンDの摂取は、免疫系の正常な機能維持に寄与することが示唆されています。
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炎症の抑制: ビタミンDは炎症を抑制する働きもあります。炎症反応は、免疫応答の一環として起こることがありますが、過剰な炎症は慢性疾患のリスクを高める可能性があります。ビタミンDは、炎症反応の調節に関与し、適切なバランスを保つのに役立ちます。
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心血管の健康促進: 最近の研究では、ビタミンDの適切な摂取が心血管の健康にも関連していることが示唆されています。ビタミンDの不足は高血圧や動脈硬化のリスクを増加させる可能性があります。
筋肉が成長する
ビタミンDを一日に1000IU、サプリメントとして摂取することで速筋繊維の量が増え、骨折の割合が減ったとする報告もあります。
また高齢者は特に転倒によって骨折する割合が高いのですが、ビタミンDを摂取することにより筋力が強化され、また骨も強くなることにより、転倒しにくくなる上に、骨折する可能性も低下するようです。
テストステロン値が高くなり日々を活発に生きられる
ビタミンDの不足している中年男性にビタミンDのサプリメントを飲ませたところ、テストステロンレベルが高くなってメタボ指標が改善し、勃起機能も高まったという報告。
HMBとビタミンDを組み合わせることで筋力が増加したという報告。
カルシウムだけではダメだったがカルシウムとビタミンDを組み合わせたら高齢者の筋機能低下が防げたという報告。
2000IUのビタミンDサプリメントを2週間摂取したところ、疲労が減って運動能力が高まり、血圧が低下し、コルチゾルも減ったという報告などからも、アスリートや日々疲れ気味の方にとってビタミンDのサプリメンテーションは必須のものと思われます。
1日の摂取量
一日2000~4000IUで健康への効果がある程度は得られると思われます。
一日の推奨摂取量が340IU、上限摂取量が4000IUですが、アメリカの上限摂取量も4000IUだということも考えると、4000IUをサプリメントで長期に摂取しても、まず問題はないでしょう。
ちなみにアメリカのサプリメントでは1カプセルあたりに、平気で5000IUや10000IUが配合されています。
アンチエイジングに熱心な日本の学者は、一日5000IUを摂取することが標準となっているという記事もあります。 7年間に渡って患者に5000~50000IUのビタミンDを毎日投与している病院のレポートでも、何ら問題は生じていないということです。
僕自身も1日5000IU摂取していますが、特に問題は出ておらず、逆に日々元気に生活できているなという実感があります。
まとめ
ビタミンDは日本人は特に不足していると言われているビタミンです。
ですのでサプリメントを有効活用して日々活発に生活して行きましょう!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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