みなさんこんにちはQです。
今回は水分摂取について説明していこうと思います。
モデルなどがよく水をガバガバ飲むと聞きますが、果たしてそれはどんな効果があるのでしょう。
どれくらい飲めば良い?
まず人間は1日にどれくらいの水を飲めば良いのかというと、呼吸、食品の消化、汗によって1日に平均1.5~2リットルの水分を失います。活動していない間でも失っているとの事。
このため、最低でも1.5~2リットルの水を補給する必要があります。アスリートなどは水分補給のため、さらに多くの水を飲む必要があります。
ボディビルダーなんかはよく4リットル以上飲む方も良く見受けられます。
それだけ水分の摂取は大切になってくるのです。
なぜ痩せるのか
水はイメージの通り、体の代謝をスムーズにしてくれる効果があります。
栄養の運搬や老廃物の排出は血液によって行われますが、血液のほとんどは水分です。そのため水分が不足すると血流が悪くなり、代謝が正常に行われなくなってしまいます。代謝が悪くなると、体内に老廃物が溜まりやすく、汗もかきづらくなり、ダイエットには悪影響。
つまり身体の中の血液がドロドロよりも、サラサラの方が痩せやすいというイメージです。
あとは、水分摂取により空腹感が紛れやすくなるというのもメリットのひとつでしょう。
よく食欲が増している時というのは単なる水分不足なんか言われたりします。
なので食欲が増してヤバいという時には水分摂取をいつもより多めに飲むと言うことを意識してみたら良い結果につながると思います。
冷たい方がダイエットには良い
水を飲むと体内が冷やされ、冷えた体温をもとに戻すため、そこにカロリー消費が発生します。
人間に備わっている恒常性という体温を一定に保とうとする機能ですね。
血行が良くなることで代謝がアップし、エネルギーを消費しやすい状態になります。
しかし冬などは体温が下がって寒いという場合もあるので、あまり水の温度については気にしすぎる必要もないのかなと僕は感じています。
朝は白湯が良いの?
白湯は内臓を温める効果があると言われ、温かい水を飲んでも代謝がよくなります。
体温が1℃上がると代謝は10%前後上がるといわれており、痩せやすい身体に近づきます。
代謝がよくなることで血液循環も活発になり、冷え対策にもつながります。 白湯は水よりも体の吸収性が高いため、内臓から多くの老廃物を排出します。
コーヒーやお茶でも水分摂取に良い理由
コーヒーやお茶を飲んでも水を飲むのと同じように、水分補給していることになります。
コーヒーやお茶はほとんどが水分なので、水と同じように水分を摂取していると考えて良いでしょう。
カフェインの作用で利尿を促進するという話がありますが、その利尿作用を考えたとしても水分をしっかり補給できるのでそんなに気にする必要はありません。
なので真水が苦手という方はコーヒーでもお茶でも好きなものを飲むようにしてもらった方がストレスもなく続けやすいのでむしろその方が良いと思います。
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まとめ
水分摂取はダイエットにおいて基礎となるところ。
ただストレスになっては意味がないので徐々に増やしていくのが良いでしょう。
体内の循環を活発にして痩せやすい体づくりをして行きましょう。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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